今年は、まだ2匹しか導入してません!今年から、基本的には、導入した事のない種類やバリエーションしか導入しない方針なのです。よって、ブログネタも導入している種類が中心となりますので、ご了承ください。

地黒なんです!

ヴァウペス産のバーゲシィとして入荷の個体です。導入してからまもなく5年となります。その間にF1も取れてますので、今では十数匹居ます。全て採卵してたら数百匹に殖えてたかも知れませんね?本当にヴァウペスにバーゲシィが生息しているのかは定かではないですが、地肌がやや黒ずんでいて、背鰭から肩口の黒斑が、一般的なタイプより面積がやや広いのは、ご覧の通りです。ヴァウペス産だとした場合の地域変異なのでしょうか?この特徴は、ヴァウペスにバーゲシィが居るって事の証になるのかな?

そんなバーゲシィを再度ブリードしたくなり、採卵した分の稚魚達です。この稚魚達もきっと地黒になると思います。こちらの稚魚達はリリースする予定です。

網目模様な奴ら

ゲルイです。最近沢山入荷してますね。この個体は以前に導入した奴です。模様が現れたり消えたりを繰り返す特徴があります。多分現れてる時は、発情期なのかな?って思います。要は♂って事の証です。もう1匹導入したい気もしますが、御縁があればですね。それにしても、この大柄な網目模様は、見る度に鼻息が荒くなってしまいます。

ゲルイにそっくりなのが、パンタナルエンシスですね。ゲルイの廉価版と言っては失礼ですが、ゲルイよりポピュラーな存在で少しお安いです。しかしながらゲルイよりもデカくなるので、迫力はゲルイ以上です。この種類も♂は模様が現れたり消えたりしますね。体型的にゲルイとは親戚筋なはずですね。網目模様は、こちらの方が細かいのが特徴です。写真の状態は、まだ発色がマックスではありません。♂は特に腹鰭が伸長しますので、ゲルイに負けないポテンシャルの持ち主です。

読んで頂きありがとうございます。次回の更新は、2月17日となります。

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