この趣味してると、稀に幻滅してしまう時があるんです。まぁいずれ想像通りになるんじゃないですかね?なんか残念な気持ちです。と言う事で本題です。

旅立ちの日

3/15当時の写真

オステオカルスが欲しいと言われ、代わりに買ってあげたのが3月15日でした。専用水槽を急遽用意して、一ヶ月以上維持管理しましたが、生き物なので、小さめの個体が、数匹天に召されてしまいました。それでも、最小限に抑えられたので、我ながら達人レベルなんじゃないの〜なんて自己満足しています。オステオカルスを含め、コロンビア産は、立ち上げが難しい種類が多くて、オステオカルスもそんな奴らです。馴染んでしまえば、とっても丈夫で長生きしてくれるんですけどね。

約一週間前の写真(前回からの使い回し写真)

そんなオステオカルス軍団が、本日韓国へ旅立ちます。韓国へのオステオカルスの入荷は、2004年が最後だそうで、11年振りの上陸になるそうです。韓国で、数人の愛好家の元へ行き渡りますので、きっと繁殖してくれるんじゃないですかね。

頂いたお土産です。奥二点は健康食品です。おっさんにはありがたいですね。

オステオカルスが旅立ったので、空いた水槽には、当館で産まれたコリドラス幼魚達に入居して貰いました。入居コリドラスは、ゼブリーナ、コルレア、ガラナ・ジュルエナ、デッケリィです。ここで更に大きく育ってから、一部はリリースの予定です。

謎玉第二弾!

採卵時の様子

以前にお話しした、ポツポツと落ちてる謎玉ですが、回収してみました。と言うのも、どうも有精卵みたいに見えるからです。一体誰の卵なのでしょうか?支配人の予想では、ミトゥセーニョだと思うのです。卵のサイズは3ミリ弱です。

謎玉は、途中からカビてしまったので、次回は、孵化まで至って欲しいと願いつつ、専用水槽での飼育としました。この水槽で産卵があれば、謎玉の親が誰なのかが、はっきりすると思います。

読んで頂きありがとうございます。次回の更新は、4月28日となります。

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