時々産み付けてあるんですが、何の種類なのか不明なのです。最初見付けた時は、触ると潰れてしまったので、無精卵だと思っておりました。そして、二回目の産卵があり、また無精卵だと思ってたのですが、触っても潰れないので、念の為採卵したんです。
褐色なので、有精卵だろうと期待してたら、やはり有精卵でしたが、途中で殆どがカビてしまいました。2匹だけ孵化したのですが、たった2匹だけサテライトで育てるのも餌の獲得で無理があるので、ゼブリーナ稚魚と同居を試みたのですが、水が合わなかったのか姿が消えていました!
失敗の反省から、次回産んだら、やり方を変えてみようと3回目の産卵を待っていたら、3回目の産卵がありました。今回は本水槽の水を流入させず、水道水とブラックウォーターでカビ対策して、孵化を待つ事とします。一体何の種類なのでしょうか?思い当たるのは、ガラナ・ジュルエナなんですけどね。たった2匹で、偶然ペアだったのかな?種類がわからないと、ワクワク感が増して、育てる楽しみがあります。
サテライトの壁にくっ付けて孵化を待つ事としました。卵は30個以上あります。因みに、いつものエッグホルダーは使用不可なのです。何故なら穴に収まらないのです。穴の経は2.5ミリなので、3ミリ位ある卵って事になります。デカめな卵で種類がわかりそうでもありますね。意外と小さな種類でも卵がデカい場合もあるのですけどね。コクイもこの水槽で産卵してましたが、コクイはもっと卵が小さいので、コクイでないのだけは間違いないんです。因みに、同居種で複数居るのは、コクイ、セサミ、ガラナ・ジュルエナなので、ガラナ・ジュルエナが濃厚だと思います。
そんな矢先にコルレアも産卵してましたが、いつも全て無精卵なので、いつも放置なのですが、なんか白っぽくないのが数個あったので、謎卵と一緒にしてみました。卵のサイズは、コルレアの方が大きいです。5個有精卵だったようなので、少しでも多く孵化して欲しいところです。
どちらも有精卵だったので、中身が黒くなって、稚魚が育っているのがわかります。やはり、水道水にブラックウォーターだとカビません。上手く行けば、沢山孵化しそうだけど、いっぱい殖えてもね…コルレアはいっぱい増えるのは歓迎ですけど。
コルレアの方が1日早く孵化しました。ガラナ?と思われる方が稚魚サイズは若干小さいです。育つ過程で違いがわかって来るでしょうけど、稚魚達は同じ種類だと思っているのでしょうかね?なんか醜いアヒルの子みたいです。
読んで頂きありがとうございます。次回の更新は、9月30日となります。