タパジョスのロング

アルトタパジョス・ロングノーズを久しぶりに導入しました。この系統は、模様にバリエーションがあり、違った名前になったりもするようで、ライン状になるタイプも居たりします。まだ色飛びしてますが、発色が揚がると肩口が黒くなって来るはずです。細かなスポット模様もハッキリして来ると思われます。ジャンクションラインが現れる事は無さそうです。なんだかな〜……って事で、データリストに新規追加は出来なくなりました。

例えばこのタイプ。模様がライン状になっているので、ペドロとかペドラとか言う奴に似ていますが、10年前の販売名は、アルトタパジョス・ロングノーズⅠでした。

今回導入したのは、このタイプに近いと思われます。10年前の販売名は、アルトタパジョス・ロングノーズⅡでした。

そして、もう1匹が、カレラで導入した個体です。自分が知るカレラとはラインの表現が違って見えます。色合いが違えど、下記のcf・ロングノーズ・オルナータスに似ています。カレラとも違って見えるので、支配人限定で、ケイマン(仮)と呼ぶ事にしておきます。このままメタリックな輝きをキープするのなら、ある意味凄い奴なのかも知れません。むしろこちらの方が、データリストに加えられる可能性を秘めていそうです。

cf・ロングノーズ・オルナータスと比べると発色が違っています。胴体の長さもやや違っています。上記ケイマン(仮)は、メタリックな輝きを有しますが、こちらにはそれはありません。同じ水槽での飼育なので、いずれ同じ発色になるのかな?変化が有れば、この場でお知らせします。

ロングノーズ・カレラです。正式には、ロングノーズが先頭に付随します。比べると、ラインの成り立ちが違うんですね。この違い伝わりますかね?違いがわかる男…なんてインスタントコーヒーのCMありましたね。

似て非なるコリ

こんな感じの模様のコリドラスが、デッケリィとか点々アクセルロディで売られていますね!アクセルロディは、模様崩れも存在しています。交雑してるのかも知れませんね??支配人は、アクセルロディにも地域変異バリエーションがあると解釈しています。

オスデッカーと呼ばれるハイブリッド系も居ますね。オステオカルスとデッケリィのハイブリッドだからこんな名前なんだと思われますが、こんな種類も純血で居るのかも知れませんし、アクセルロディも何かと交じる可能性は十分にあると推測します。例えば、オスデッカーとアクセルロディのハイブリッドもあり得るかもです?交じると模様崩れの表現になる可能性も想像出来るような…?

こちらが、リアルなデッケリィです。胴体中央部には、ライン状も模様は、ほとんど有しません!有っても背鰭付け根付近に、尾鰭に流れるように僅かに有る程度です。体色も淡いゴールドメタリックな輝きなので、黄ばんで見えます。微細な点々模様が主体なので、点々アクセルロディと言う別名がある訳です。

多種多様で、無限大に等しい程色んな模様が存在するのがコリドラスです。過去の入荷を忘れてしまうのか、初見と思い込んで、新しい名前を与えられたりもします。ヨッシャーが、その例に該当します。支配人でさえ、そう思って買ったは良いが、その後に、あーこれは違う!って失敗は未だにあります。因みに、今回もそうなりました。調べたりしてる間に売れてしまう場合もあるので、金銭的な部分も含め失敗した時の精神的ダメージはありますが、その辺は、後で自分が納得出来るように、こじ付ければ良いだけです。皆さんも失敗しない為に、このサイトの写真とデータリストを活用して頂ければ幸いです。

読んで頂きありがとうございます。次回の更新は、7月3日となります。

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