メリークリスマス、当館にはサンタさんは来なかったようです。まぁそう言う行事にはあまり興味がないのが、支配人であります。では、本題です。

多分今年ラストのコリ

マクリフェルでの入荷となってるところもありますが、マクリフェルとは差異がある為、別種と思われます。よってロングノーズ・ディアマンティーニョと表現させて頂きます。詳しい解説は、データリスト上に追加しますので、興味がある方は、そちらを参照してください。にしても模様が綺麗なロングノーズですね。大事にしたいと思います。かと言ってもいきなり昇天する場合もあるので、おっかないところもありますが、命あるものいつかは天に召されます。なるだけ長く生かせてあげるのが、飼育者の務めですね。

ショートノーズ・キンチャンです。前回の入荷では、ロンドニアⅧにしか見えませんでしたが、今回の個体には、頭部にスポット模様が存在しないのと、胴体のスポット模様もロンドニアⅧとは表現が違っています。顔付きも違うように見えますね。以上の事からもショートノーズ・キンチャンで間違いないでしょう。今回の個体は、異常にデカくてど迫力です!!素晴らしいの一言です。

ブリード近況

ブリードに関しては、積極的に故意には産卵誘発を行っていないのが現状ですが、勝手に産卵した場合は、放置してますが、初種だったり、需要が見込める種は、孵化させたい気持ちがあります。

孵化からまもなく一週間となりますが、順調に育っています。ブラックライン・ハステータス水槽にはまだ引越しさせてはなく、全部サテライトでの育成としています。本水槽の水もまだ流入させていません。その代わり新鮮な水を保つ為に、ほぼ毎日水換えしています。本水槽の水を流入させると、本水槽のゴミが一緒に吸われるので、貯め水にエアレーションのみの方が良いかもなと言う判断です。そんな環境下ですが、元々強い種類なのか丈夫なようです。一体あなた達の親は誰なのでしょうね。やっぱり胴体長く見えるので、セサミな感じします。

ふと水槽を見ると卵がある!時々産卵するのですが、後で採卵しようと思って放置してると、食卵されてしまうのです。今回は食われる前に採卵して、ブラックライン・ハステータス水槽へ投下しました。有精卵ぽいのもあるので、孵化して勝手に育ってくれれば手間要らず。産みの親はC3です。

読んで頂きありがとうございます。次回の更新は年末恒例の今年のベストコリドラスの発表となりますので、12月31日となります。

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